ススギ自動車はこのたび新型エアバッグの開発に成功した。今までのエアバックとは異なり、衝突時にエアバッグが開かないなどの、誤動作をなくすのがねらいだという。
通常、衝突を感知してから瞬間で開くエアバッグ。 これでは不充分と考え、考案された。 衝突したとき感知センサーもいっしょに壊れたら?エアバッグが開かない可能性もある。 そこで、発想の転換をして、エアバッグがいつも開いている状態を、ハンドルに取りつけることで、その問題を回避したという。 難点なのは操作感が大変悪く、運転に誤り車をぶつけてエアバッグに顔を埋める・・・ということも考えられる。