リサイクルカー

 目産自動車はリバイバルプランの他に「リサイクルプラン」を掲げることとなった。カノレスゴーン社長の発表によると「時代は今、リバイバルとちゃいます〜。これからはリサイクルでんがなぁ〜」と、最近勉強した流暢な日本語で語った。

「リサイクルプラン」
今まで発売された車種を見直し現代のニーズに合わせて復活させるプランということだ。コストカッターの異名をもつカノレスゴーン氏であるが、「単に(車を)カットするだけではあきまへん」と述べている。

氏にも温厚な面があるように思われるが、実はこんな事件が事の発端のようだ。とある有名ファミリーレストランで、氏は好物の「アジフライ定食」を注文し、ご飯を残したことを通りかかった小学生に目撃され、「おじさーん、モノを粗末にしちゃだめだよー!」と注意を受け、日本人の心をというものを教わったらしい。
(その後ご飯を残さず食べたのかは未確認)

このファミレス事件でゴーン氏は大変反省し、今まで切り捨てた車達を見直してみようと、リサイクルプランを決意したのだという。しかし、戦略的にはデザイン開発コストを抑えられ、話題にも取り上げられるとしたたかさは相変わらずだ。

なお「リサイクルプラン」の第一弾は「パルサー」をベースにしたミニバンタイプの車を用意している。


 

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