水上奥利根


冬山決死隊という企画で行ってきました。
まぁ〜Masさんと2台で行っただけなんだけど。
当日は雪が降って関越道は関越トンネルどころかその手前で渋滞でした。
この企画はいつもノルン水上に行くんだけど、
雪の心配もあり急遽変更して奥利根になりました。



水上ICを降りてから下道を走っているところ。
除雪がしっかりされてる・・っていうより、道路に水がまかれるためなんとかなってしまいます。
もう一枚。
雪はしっかり降ってます。しかし水がまかれるとこんな感じで走れるんだよねー。
ただ問題は家に帰ると車が激しく汚れているんだけど。
Masさんは下道で夏タイヤでチェーン巻いたそうですが、スキー場近くまで大丈夫だったそうな。
距離的にはICからそう遠くなく水もまかれるため、意外と楽に行けます。
第一ペアリフトより。
雪は降ってるんでちと暗いかな。
照明もついていたくらいで雪面をみるのに苦労。
第一ペアの上部より第二ペア方面。
雪は少々重め。ゲレンデは平日なんでもちろん空いてる。
メインゲレンデのくらししゲレンデと第二ペア。
分かりにくいけど広大なバーンでリフトの右側にはモーグルバーン、中央はメインバーン、左が迂回路となっているらしい。
って、雪も降ってて圧雪してないもんだから、モーグルバーンが分からない・・。
林間コースより下の道路付近。
水上宝台樹に方面へ向かう県道。道路からすぐにスキー場が見えるため、とても分かりやすい。
これでもモーグルバーン。
見た目にはわからないんだけど、滑ってみると凹凸があって滑りにくかった。実はモーグルバーンと知ったのは滑ったあとでした(笑)
奥利根の欠点?ペアリフトのみということ。こればかりは我慢かな。
上部の向山ゲレンデ。
滑りやすいためかここに人が集中してたなぁ〜。斜度もそんなにないので初心者の練習には良いかも。
ただ下のくらししゲレンデより狭いので注意。
向山ゲレンデの下部。
ここから下のくらししゲレンデへと続くんだけど、何も無いようなここも新雪で埋もれる可能性があった。
もしかして「圧雪の手抜き」とふと思ってしまうのは自分だけ?
上部深雪バーンより。
逆に深雪とかいいつつそう感じさせない滑りやすさ。
もう一枚、モーグルバーン。
斜度はそこそこあって楽しそうなんだけど、雪がまとわりついて大変疲れる。
ボーダーには楽しいんだろうけど。
一応冬山決死隊ということでおまけ。
スキー場に到着時。
帰るころ。
積もるかと思えばこんなもんでした。





スキー場へのアクセス・・★★★★
水上ICから10km。
沼田エリアより絶対行きやすい。
水上といえばノルンがICからもっと近いけど登りのリスクを考えると、
こちらのほうが雪は解けてるし行きやすい。

リフト券・・★★★
一日券4000円。土休日関係ないけど規模と結構高い。
けど、HPには割引の情報がたくさんあるため、それを利用しない手は無い。
普通なら38パックで一日券+昼食券+ソフトドリンクで3800円かな。
ただ、早割り券を購入できると一日券は2000円也。
運営会社が他のスキー場も経営しているらしく、
この早割り券はシャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳、黒伏高原スノーパークなどでも使える点はgood。
実はシャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳の早割り券で奥利根を滑ったんだけどね。

コース・・★★★
広大なくらししゲレンデは良いんだけど大変滑りにくかった。
降った直後のためか圧雪してなかったし、仕方ないのか。
規模はそう大きくないためそんなに期待して行ってはいけません。
日帰り型。

リフト・・★★
やはりペアリフトだけかと思うとやる気が落ちるか。
早割り券が安かったって考えると目をつぶれる感じ。
寒い日はしんどい。


悪くないスキー場・・って思うんだけど、パークアイテムも充実していてとかも良いのかもしれないけど、
どうしても今ひとつと感じざる得ないかな。
ICからのスキー場へのアクセスは大変良い。
ベースエリアという概念が他とは違うためか、
下部の駐車場付近よりリフトを一本上がったところにレストランなどがあるので、どことなく落ち着かない。
駐車場付近のレンタルや休憩室はとってもチープな気持ちにさせてくれるのも苦しい。
駐車場から階段をあがりたどり着いたリフト乗り場はやけに狭く、
上から降りてくる人たちもいるので、ちょっと気を使わないといけないのも×。
縦長のレイアウトのスキー場だから仕方がないのかもしれないけどね。
どれも今ひとつといった感じだったけど、まずはもう一度雪の状態が良いときに行ってみたいかも。

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